ニンニクマン

あぁ 僕の口からは
香りがたっぷり漏れてるよ
あぁ 自分でもわかるくらいに
ニンニクの香りがしているよ
それでもそれがわかってても君は僕と
口づけを交わしたいと言うのかい?
僕の気持ちも考えておくれ
今は口づけをするどころか
本当は口を開けたくもないのさ
僕の気持ちも考えておくれ
口づけを交わすということは…
君の口に吐き出した香りを
僕がまた嗅がなきゃないんだろ?







それでもガマンして
息を吐かないようにしたさ
君が口を近づけるから
僕は黙って待ってるだけ…



舌を入れるな!!